仔犬にドッグフードをあげる回数は?

子犬の食事の回数は、、成長過程に合わせて変えていかなければなりません。子犬の時期は身体を形成する時期で、活発な時期でもあり、たくさんの栄養とカロリーを必要としますが、消化器官などが未発達なため、一度にたくさん食べることができません。ですから、一日に取らなければならない栄養を分けて与える必要があります。犬種によって体の大きさも違い、成長の度合いも個体差がありますので、成長や健康状態を見ながら、分けて与えなければなりません。
生後20~60日の離乳食の時期は5~6回程度です。ミルクの味が忘れられない頃ですから、子犬用のドッグフードを人肌ほどの温度のミルクでふやかいして与えます。人間用のものは消化酵素を持っていませんので下痢をする可能性がありますので、必ず子犬用のものを使います。徐々にミルクからお湯に変え、固さも少しずつ固めにしていきます。歯が生えそろう頃には、回数も減らし、ドライフードも固めで食べられるようにします。
生後2~5か月では、食事の回数は3~4回にします。子犬用のドライフードをそのまま与えます。まだ、固くて食べられないようであれば、多少お湯を加えて表面をふやかして与えます。缶詰やレトルトなどの子犬用のウェットフードを利用すると、栄養補給にもなり、この時期からいろいろなドッグフードを与えていると、偏食の予防にもなり、フードの切り替えや健康管理もしやすくなります。
生後6~10か月では、食事の回数は2~3回にします。犬種によって違いがありますが、10~12か月ほどで成犬となり、成犬の食事の回数は基本的に2回になりますので、健康状態を見て2回まで減らしていきます。成長が落ち着いてくると、胃を休ませることも重要になってきます。また、ドッグフードも子犬用から成犬用に切り替えます。子犬用のドッグフードが余っているからと、いつまでも子犬用のフードを与えていると、肥満になってしまいます。
愛犬の年齢と健康状態に合わせて適切なフード、給与回数にすることは大切です。急ぐ必要はありませんが、適切なタイミングを逃さないようにしましょう。