幼犬にはどんなドッグフードがいい?

幼犬には子犬の成長期専用のドッグフードを与えます。
生後20~60日ほどは離乳食を与え、その後、幼犬の成長期用のドッグフードに切り替えます。個体差はありますが、歯が生えそろった頃がフードの切り替え時期になります。
子犬は活発に動き回り運動量が多く、たくさんのエネルギーを必要とします。大人へと成長する身体のために多くの栄養も必要です。しかし、身体が小さく、内臓器官なども発達途上にあり、一度にたくさん食べることができません。そのため、少量でも十分に栄養が摂取できる高栄養高カロリーの消化性の高い幼犬用のフードが適しています。
多頭飼いなどではオールステージ用を使用する家庭が多く、高タンパクのフードであれば栄養素としては充分なものもあります。しかし、消化器官の未発達な状態では、お腹の弱い子などは下痢をすることがあります。幼犬用のドッグフードは消化性を高め吸収性も高いため、胃腸に負担をかけないように作られています。
犬種によって体の大きさも違いますが、小型犬に適した小粒のフードもあり、食べやすくなっています。離乳食から切り替える際に、固いフードに慣れていない子犬はドライフードを食べてくれないこともありますが、人肌程度のお湯でふやかして与えると食べやすくなります。徐々に固めにしていけば、通常のドライフードが食べられるようになります。
また、この時期から多くの種類のドッグフードになじませることも大切です。子猫用の缶詰やパウチなどのウェットフードも与えます。ドライフードを食べないときにトッピングしたり、おやつとして与えます。急速に成長する時期ですから、ウェットフードなども栄養補給を目的に作られているものもありますので、ドライフードの栄養補助食として利用するといいでしょう。この時期からたくさんのフードを食べられるようにすると、成犬用へのフードの切り替え、病気の際にも何でも食べてくれるようになりますので、健康管理もしやすくなります。
幼犬用のドッグフードも種類は豊富にありますので、何でもおいしく食べられるように、できるだけ多くの種類を食べさせてあげましょう。